経鼻内視鏡.jP
医療法人社団LYC ららぽーと横浜クリニック監修
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ららぽーと横浜クリニックの舞台裏その1:待合室編

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2012/05/05

今回は当院の看護師長の投稿です、当院の待合室について話していただきます。

(以下、始まり)

患者さんが初めて来院されたときに、真っ先に目に入るのが待合室です。
一般的に病院の待合室としてイメージされるのは・・・・・?
無機質な白い壁、たくさんの人が座れるグレーの長椅子(ビニール製)、機能的だが飾り気のない内装・・・・・・・多くの人が想像するのはこんな感じでしょうか?

しかし、実際にららぽーと横浜クリニックに来院された患者さんが受けた印象は
1、天井が高い!
2、明るい!
3、ゆったりと座れる椅子がある!
4、受付カウンターが広い!
5、コンシェルジュがいる!
etc

・・・少し、一般的なクリニックとはイメージが異なるのではないでしょうか。
クリニック開業時、院長は考えたそうです。
「病院とかクリニックとは考えられないような空間を作ろう」
「従来の病院を超えたレベルのサービスの象徴のような待合室にしよう」
デザイナーと相談しながら作っていった結果、現在の「豪華で疲れすぎない、端正なホテルフロントのような(院長談)」待合室になったそうな。

なぜ、ここまで待合室の内装にこだわったのでしょうか?
それは、健康に不安を抱きながら来院する患者さんに対して、ますます不安を抱かせるようなクリニックではなく、いい意味でクリニックに来ていることを忘れるような、そんなクリニックにしたいという意図があったそうです。そういったことが、クリニックの内装やスタッフの配置や医療業務の順序にまで生かされているのです。

開院から5年を経た今、開院当初より患者数が増え、「待合室が狭い」「受付システムが分かりにくい」というご意見も伺います。
「待合室が狭い」というご意見については、現在は予約診療枠の設定で対応しております。
当院はららぽーとの一店舗としてはかなり広い区画を確保して開院したのですが、当初の予想を大幅に超える多くの患者さんが来院されることとなり、確かに手狭になってきたのも事実です。そこで、診療予約をお取りすることによって、待ち時間の短縮化、待合室での待機患者数の調整を図り、待合室に患者があふれるような事態になりにくくしています。
また、「受付システムが分かりにくい」ことについては、ほぼ毎日、待合室に「メディカルコンシェルジュ」を配置することにより、受付業務のスムーズ化、クリニック内の案内、診療案内をよりスムーズに進めていけるよう配慮しております。

どうでしょうか?院長の意図は汲み取っていただけましたでしょうか??
ご意見をいただいたその都度、皆様に納得していただけるような改善・対応をしてきました。
今後もいただいたご意見を真摯に受け止め、対応し改善に努めてまいります。

(以上、終了)